おきてからねるまで日記

起きて寝るまで思ったこととか感じたこととか

わあい

右の膝に、あざをつくった
作りたくて作ったわけじゃないけど

歩くたびに痛いし、
しゃがめないし、
醜い

けど、私はなぜか嬉しい

歩くたびに痛いのも、
しゃがめないのも、
醜いのも、
胸がどきどきする

なぜかはわからない

そんなことが、多すぎる

自分の事なんて、何一つわかっていない

そんなものなのだろうか


爪が欠けた

ずっとまえからヒビが入っていた

ついに今日、欠けた


そういえば、昨日で公演が終わった

公演というのは、そのまま、公演で、
ずっと半年近く稽古をし続けて出来上がったもので、
それが終わったのは、もうやらなくなったのは、
さみしい

楽しかった、だけでは表せない何かがある

この稽古で私は何かが変わった

何が変わったのかはわからない

なんとなくわかるのは、
空の見方
人の声
遠くを見ること
自分の声
機嫌

とか、なんとか

空気が動くのも、
脈拍も、
汗も、
月も、
全部、おもしろい

世界、日常からちぎれてできたララランドは
素晴らしいところで、
ずっとそこにいたいっておもうけど
そうもいかない

その理由はわからない

案外、いいのかもしれない