おきてからねるまで日記

起きて寝るまで思ったこととか感じたこととか

ない

題名にも、こだわらなくなった

書くことも、ない


最近はちゃんと楽しい、こともある
虚無はいまだにあるけど、
予定があればうきうきする
その時、その時間をちゃんと生きてる気がする

あ、でもそうやって言ったら
今までが死んでたみたいで病んでますアピールしてるみたい 笑

まあ、そう、でもなくもな、くもない
って感じだ


今日のテレビは、
震災の特番でびっしりだった
「4年がたった」とみんな騒いでいた

でもみんな、4年がたった「から」
騒いでいる気がした

被災地にいるわけではないけど、
毎日震災のことを思い出して、
毎日心から復興を祈って、
毎日被災地のために何かをして、
ってやってる人は、少ない

でもみんな、
黙祷をして、
被災地に思いを馳せて、
被災者の言葉に心を痛めて、
特番を悲しい気持ちで見ている

よくわからない

「未曾有の大震災から4年が経ちました」
ってレポーターに言われても、
どんな顔で、
どんな気持ちでそれを聞けばいいのか、
正直わからない
なんて思えば正解なのか


どんな姿勢で、震災があったことを受け入れるべきなのか

毎日祈るのが正しいのか、
たくさん募金をするのが正しいのか、
普段は忘れてても4年という区切りの日だから黙祷だけはするってスタンスが正しいのか、
まさにいま被災地に飛び立って復興を手伝うのが正しいのか、
特番も見ずに黙祷もせずに知らんぷりするのが正しいのか、
心を痛めて涙をながすのが正しいのか

どうするべきなのか、わからない


「反原発」って言葉も、
よくわからない

色々問題があったのはわかる
原発の恐ろしさもなんとなくは理解している
このままじゃ危ないのも感づいている
もっと地球に優しいエネルギー資源があるのも知っている

だけど、何かがわからない


大人たちは、自分に利益があるように、いい風に、私たちに教える
不利にはならない方法を知っている
本当の事を教えてくれる人はいない、

気がする


これらは全て、
私が甘ったれてるから、頭が悪いからそう思うのかもしれない



頭のいい人にならなければならない
バカ正直では、生きていけない



今日のテレビ欄からは、そんなことを学んだ

気がした