おきてからねるまで日記

起きて寝るまで思ったこととか感じたこととか

かけない

書いては消し、書いては消し、

日記の書き方を忘れちゃったらしい

 

始まりをどうしようか悩んで、

季節の話をしようか、気持ちの話をしようか、

悩んだ挙句どれもしっくりこなかったので、

わかりやすい始まり方にしてみた。

 

と、思ったところ、実は1年前の3月にも全く同じタイトルで同じようなことを書いていたらしい。

自分は自分なんだなあ。

紛れもなく、自分なんだなあ。

当たり前だけど。そりゃそうだけど。

 

 

この気持ちはなんだろう、って

春、って。すごいな、と。

恐るべし。谷川イズム。

そんなイズム受け継いでないんだけど。

特に意識はしてないんだけど。

 

最近は特に楽しいこともワクワクすることも悲しくなることもなく

いや、あるんだけど

事象はあるのに、気持ちは動かない、みたいな

ちょっとやそっとの刺激にゃあ慣れっこで

特別新鮮な感情にはならない。

 

この日記をたどっていけば、高校生の時分に書いたものも出てくるんだけど、

それを読んで思うのは、私は、汚れたんだなあ。ってこと。

 

今日の夕方、人の心を人種問わず見透けるんじゃないかっていう、

特殊能力をたぶん持ってる(たぶんっていうか絶対持ってる)人にあった。

その人には高校の頃すごくお世話になって、

この日記を始めるきっかけにもなった人で、

尊敬もしていて、好きな人で、

そんな人に久しぶりに会ったら、

ヘラついて喋ってる私がいて、とてもガッカリした

 

 

最近は自分にガッカリすることばっかりだ

 

 

ちょっとお金を使って物欲を満たすことによって生活水準を向上させてる気になったそんな私を正当化するっていう魔のループ

 

荒んだ部屋で戸川純を聴きながら携帯いじって

マウントとりにいってるツイート見て

私も、自分の道を突き進むでもなく

見ている人みんなに媚びへつらうような文章を書いて

好きな人たちとの妄想に興じ

肌寒い部屋の中で布団にくるまり

冷えてるはずなのに汗で湿った両方のつま先を重ねて

ため息をついてみたり

 

何に酔ってんだ、って

ガッカリしかしない

 

いろんな人に言われた

いろんな言葉が

私の頭の中を支配して

そうして新たな私が形成されていって

でもそんなの望んでないし

ダサいって思うから抗いたいけど

どうも縛られるよね、言葉の力たるや

 

強くありたいと、清くありたいと、

思っていた頃の私は、どこに消えたんだろう

どこに行っちゃったんだろう

そう思っていた頃の私に今の私を見られたら

ガッカリされちゃうのかな

 

するよなあ、きっと

 

えも言われぬ気持ちを文章に出来るほど

私のスキルが高ければいいのに

そうじゃないから逆に具体的なことしか言えなくて

そうなると直接的すぎて言えないことばかりだから

こんな時はどうすればいいのかなあって

もう1時だから起きてる人も少ないし

この日記に吐き出すしかないと思って書いてはみたけど

納得のいくものではないから

 

だから、なんか、

今日はダメな日だったんだきっと

 

それか、本当に書けなくなっちゃったんだ

 

そうだとしたら、これはこれはかなしいね

 

この日記を読んだ皆さんは、

私が高校生の時に書いた昔の日記を読んでくれたら嬉しいです