そうだい
そういえばそうでした
そうそう!こんな気持ちで書いていたねえ懐かしい
もはや懐かしいとさえ思ってしまったな、
この日記を書いていたあの頃を。。
と思いましたが、それもそのはず。
描き始めたのははるか昔、
16歳やら17歳の時ですもの。
あの頃。
いうなれば思春期の私の脳内はそれはもう渦巻いていて
それをどうしたら良いのやら、みんなはどうしているのやら、何もかもがわからずただひたすら思いをここに書き連ねていた
それが楽しくもあったし、そんな自分を好きでいられた
そして私の人生にも山あり谷あり
足取りが軽くなれば重くなることもありますわな
いっそうダークな闇期(!)が参りましてこの日記にも暗雲が立ち込めたとか
なんにも楽しくないし面白くもない!そもそも人間関係において信頼とは、、、
ってところまで深く深くボーリングしていって、日記を書く意味も、描きたい気持ちも、なんにも無くなってしまった。
自分のことも好きじゃなかった
けれど、いま
23歳
久しぶりに日記を書いている
それも、描きたくて!
なんだかあの頃のようにうずうずして、書いている
私は今東京に住んでいて
自分のやりたいことを叶えるために生きている
けれどコロナが流行ってしまい、思うままに進めない。だがしかし新しい生活様式とかいうものを楽しみつつ日々懸命に暮らしている。
文明の発展に伴い、いまやなんの障害もなく遠く離れた相手と顔を付き合わせながら喋ることが出来る、ズームだ。これも新しい生活様式。
文明、そして人ってすごいね!
そんなニューカルチャーを楽しみ、酒も進み、話も熱くなりいよいよズーム会議たるものに近づいてきた。
議題は自分の将来について。
手探りで己の将来像について語っている最中、
ある筋の方から「ぬるいよ」と指摘されたのだ
その時の私は思考がフリーズしたし、そんな状況でもズームはなんのトラブルもなく相手の声を届けてくれる。優秀だな。。
私は一生懸命喋ってみたけれどとにかく頭が使い物にならなくてウンジャカウンジャカ変なことを沢山言ってしまった。
相手の伝えたかったことはこれらしい
・事務所に入ることがゴールになっているのでは?
・辛い経験をした人の方が成功する
・みんなビジネスだから利益を生むと思える人しか雇わないよ
・自分に正直に、なんてぬるい
・メディアなんて考えずに舞台方面でハングリー精神持ってやった方が良いのでは
・あなたは考えないでやった方が良い
その時の私は、フリーズした頭脳で相手が言ったことに対して違うと思えば理由を言うことに一生懸命になってしまって(だって頭働かないし!)結局どっちつかずな感じで話を終えてしまった。久しぶりに会って意見をぶつかり合わせたくもなかった。
ただ、今ならわかる。言える。
ちがう!
相手に私の全てなんて伝わらないのだ
ましてや1年以上も会ってない人なら尚更
けれど私にはこれから出会う様々な人たちがいる
どんな人に会えるかで自分の人生は変わる
自分のハングリー精神を信じ、親切にしてくれる人を無下にしてまで己を貫く必要が無いと感じるまでには大人になってしまったのだ
たしかに相手の言うこともわかる、し、もしかしたらぬるいのかもしれない
あなたと出会った頃のようなハングリー精神を持ってないかもしれない
言われた通りにしたら良かったと後で思うかもしれない
でも、そう思いたくないから自分を信じるのだ
信じたい人を人を信じるのだ
意見が合わないと思えばぶつかれば良い、それでも合わなければ、会わなければ良い
大人になったのは良いか悪いか、もっと生きていけばいずれわかるはずで、失敗だったらまたそこからやり直せば良い
少し会わないうちに成長した私を、
色んな考え方ができるようになった私を、
真剣な話の最中取り残されている人に対してギャグをぶっぱなせるほど大人になった私を(!!)
「ぬるい」の一言で片付けないで欲しい
真剣な話をするならお酒を飲んでいない時にして欲しい
私は私の信じた道を進んで、自分の行動に責任を持つ
だから今に見ててくれ、私は私を傷つけた人を忘れない、世の中には怒り狂ってる、やりたいことも沢山ある、頭だって使う、会いたい人に会う、そして必ず活躍するから
あなたたちも言ったことに責任をもって覚えててください
私には、壮大な未来が待っている